3小学校の統廃合に対し、白紙撤回を求める理由

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 令和 4年度に行われた地域説明会において、鈴鹿市教育委員会から合川・天名・郡山の三小学校の再編についての考え方 として、「令和 8年4月の統合を目指す」 とい う方針が示されました。

 教育委員会は『地域、保護者 と共 に、これからの小学校のあり方について考える』としていますが、地域説明会で様々な意見が出されたにも関わらず、“ 共 に"考 えることは全 くないまま半年が経過 しました。 この間、学校存続を求める者 も、統合を容認する者 も、それぞれの不安は膨 らみ、両者は分断 しその確執は深 くな りました。

 学校再編のためには、将来の子 どもたちの教育環境 として、どのような学校づ くりを目指すかを“共 に"考 える必要があ ります。学校存続を求める者も統合を容認する者 も、一緒に十分な議論をし、思いを共有する必要があ ります。

以上の状況をふまえ、地域、保護者の声に耳を傾 けていただき、“共に"小学校のあり方を考えるため、令和8年4月とされる統廃合を自紙撤回して ください。

〈地域説明会で出された意見の一部〉
・栄小、天栄中など周辺学校を含めたの市南部の検討や小中一貫校置という方向性な       ど中長期的なビジョンを示した説明が必要。
・学校再編を契機に、地区が割れるのを避けたい。
・複式学級のメリットも説明すべきである。地域説明会は「統合ありき」であり、小学     校の「あり方」を説明していない。
・子ども中心と言いながら、子どもの気持ちは十分に反映されていないように感じる。
・文化・歴史の継承も含め、地域コミュニティの衰退が懸念される。
・進捗状況・経緯なども合わせて、常に情報をホームページなどで公開してほしい。




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