【提言】小学校の存続を望む

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  1. 統廃合して先生の数は減り、一人の先生に対する児童数は増え、先生の負担は増えると考えます。
  2. 3校を統廃合する第一段階の統廃合(郡山小へ統合)の1.6億円は無駄となります。
  3. 統廃合しない場合の2校の修繕費は、修理しなかったツケが回っているだけです。和式便器をいつまで放置するのか。廃校にして避難施設にするとしても修理費はかかります。
  4. 一体型小中一貫校の建設費用は何十億円かかるのでしょうか。
  5. スクールバスは、1台の維持費が年間1千万円かかるとのことですが、何台必要ですか。
  6. 学童に行く為に、部活する為に、下校時間のバラバラ対応をどうするのですか。
  7. 特認校として市内全域から募集するとの事ですが、中学生になっても送迎が父兄負担なら誰も通いません。一方、学区内の児童、生徒について、学区外へ通える選択不可は悲劇です。
  8. 複式学級は悪くありません。その例として、三重県内で92校、亀山市でも4校で複式学級を採用しています。社会に出れば、あらゆる団体は異年齢集団です。教える側の都合で同学年でまとめて授業をしているだけです。児童のメリットを考えるなら異年齢集団です。
  9. 「切磋琢磨」は人数ではありません。中1ギャップを打ち勝たないで、避けてどうするのですか。クラス替えはいじめ対策になりません。
  10. 天栄中学校の生徒数は、現在489人です。その内、40%は稲生から通学しています。栄150人、郡山176人、天名74人、合川68人、計468人です。稲生からその40%が通学するとするなら、小中一貫校の生徒数は1144人になります。これほどの大規模校にして、児童、生徒に何のメリットがあるのか、疑問です。
  11. 美里の丘学園でも児童、生徒数は、R5年で286名です。これより4倍も大きな小中一貫校を目指す事になります。
  12. 稲生からの通学にどの様な配慮をしていますか。学年途中から稲生小学校から転校ですか。 
  13. 一体型の小中一貫校より、分散型の小中一貫校の方がトレンドです。財政負担も少なく、各小学校(施設、設備)はそのまま利用出来る。
    合同学習(体育授業含む)を大幅に取入れるので、児童や先生の交流活動が活発に出来ます。ICT技術全盛の時代にあって、何故、分散型(分校型)で出発しないのか不思議です。 




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