「夢みる小学校」自主上映会は大盛況の内に終了することができました。ご来場くださいました“147名”の皆さま、会場準備等、ご協力をくださった全ての皆さまに心より感謝申し上げます。
「夢みる小学校上映委員会」(片山真紀子委員長)では、児童数減少に伴う小学校の統廃合を含む学校再編問題に「やみくもに反対するだけでなく『こんな学校になれば』という思いを映像を通してお伝えしたいと考えています。
みんなで考えるきっかけになればと、今回の上映会を企画しました。地元の人だけでなく、学校の先生や市長、教育長など、多くの人に見てもらいたい映画です。
あらすじ・ストーリー 2020年度、文部科学省の教育指導要領では、“探求学習”が重視されることとなった。それを、30年前から、教育の柱のひとつに掲げ行ってきた“きのくに子ども村学園”。カメラは、“きのくに子ども村学園”を中心にさまざまな教育の現場に迫っていく。
解説 文部科学省選定映画。子供の教育問題をテーマに取り上げたドキュメンタリー。教育指導要領が変化する中、ユニークな教育方針を掲げ、自己決定・個性化・探求学習の3つを柱に、30年前から実践している私立学校法人“きのくに子どもの村学園”にオオタヴィン監督が密着した。出演は堀真一郎、茂木健一郎、尾木直樹、高橋源一郎ら。ナレーションは吉岡秀隆が担当する。